There is a table in the room. There are three chairs. 「ある」「いる」は1つの形ですが、英語は後ろの名詞に合わせて is と are を使い分けます。
このレッスンで学ぶこと
“There is/are” は、何かがどこかにある・いることを伝えます。ここでの there は「そこに」という意味ではなく、文の形をととのえるための主語です。大事な情報は is/are の後ろの名詞です。日本語では物には「ある」、人や動物には「いる」を使いますが、英語ではどちらも there is/are です。
日本語の「部屋にテーブルがある」を語順どおりに訳そうとして、“In the room has a table.” や “It has a table in the room.” としがちですが、これは間違いです。「ある」は have ではありません。英語では there + be動詞を文の頭に置き、場所は最後に回します:“There is a table in the room.” また、日本語のように名詞だけを置かず、a/an や数をつけましょう(“There is table” ではありません)。
日本語の「ある」は1つでも3つでも同じですが、英語ではここで選ぶ必要があります。単数か不可算名詞なら is、複数なら are です。決めるのは is/are の後ろの名詞で、there ではありません。“There is three chairs” ではなく “There are three chairs” で、名詞も複数形(chairs)にします。
people は形に -s がありませんが複数扱いなので、“There are many people” です。water のような不可算名詞は量が多くても is です(“There is water in the bottle.”)。くだけた会話では複数でも “there's two chairs” のように言う人もいますが、書き言葉やきちんとした英語、そしてこのレッスンでは、複数には are を使います。
there は be動詞のふつうの主語と同じように動きます。過去は was/were(「〜があった」)、否定は isn't/aren't/wasn't/weren't(「〜がない」「〜がなかった」)、疑問文は is/are/was/were を there の前に出します。日本語では主語を言わずに「昨日の夜、嵐があったね」と言えますが、英語では there を省けないので、“Was a storm last night.” ではなく “There was a storm last night.” です。「この近くに銀行ある?」は語尾を上げるだけの “There is a bank nearby?” ではなく、“Is there a bank nearby?” です。否定に do は使わず、“There aren't any seats left.” です。
日本語の「が」と「は」の違いが、ここでとても役に立ちます。「近くに銀行がある」のように新しい情報を伝える「が」の文は there is/are で、a/an、some、any、数などがよく一緒に使われます。一方、「銀行は近くにある」「私のかばんは机の上にある」のように、すでにわかっているものの場所を言う「は」の文は、there を使わずに be動詞で言います:“The bank is nearby.” “My bag is on the table.”
「ある」を has にした形です。何かがある・いることを言うときは there is/are を使います。
「町に公園がある」を語順どおりに訳した形です。in my town のような前置詞のついた場所は主語になれません。there is で始めて、場所は最後に置きます(または My town has a big park.)。
「ある」は数で変わりませんが、英語は変わります。three chairs は複数なので are です。
people は -s がなくても複数扱いです。過去形なら were を使います。
日本語では主語を言わなくても文になりますが、英語では there が必要です。
「問題ある?」のように語尾を上げるだけでは、ふつうの疑問文になりません。is を there の前に出します。
there の文は be動詞の文なので、否定に do は使いません。are に not をつけます。
「(場所)に〜がある」— 日本語は場所が先で、「ある」が最後に来ます
語順をそのまま英語にすると “In my town has a big park.” や “It has a table in the room.” になってしまいますが、「ある」は has ではありません。英語では “There is/are + もの + 場所” の順です:“There is a big park in my town.” ちなみに町や部屋を主語にして “My town has a big park.” と言うこともできますが、その場合は in をつけません。
「ある」「あった」は、1つでもたくさんでも形が変わりません
英語では後ろの名詞に合わせて変わります:“There is a table” / “There are three chairs here”、“There was a storm” / “There were many people at the concert.” 名詞のほうも複数形にするのを忘れないようにしましょう(three chairs)。people は複数扱いなので、“There were a lot of people there.” です。
「近くに銀行がある」と「銀行は近くにある」
「が」で新しいものを紹介する文は there is/are:“Is there a bank nearby?” 「は」ですでに話題になっているものの場所を言う文は be動詞だけ:“The bank is nearby.” この感覚は英語でもそのまま使えます。また、「昨日嵐があった」のように主語を言わない日本語につられず、英語では必ず there を入れましょう。
💡 「〜がある/いる」= there is/are。has や it has は使いません。
💡 is/are の後ろの名詞を見ましょう。複数なら are/were、名詞も複数形に。
💡 疑問文は Is there...? / Are there...? と、be動詞を前に出します。
💡 すでにわかっているものの場所(「〜は…にある」)は、The bank is nearby. のように be動詞だけで言います。
"Are there any tables free right now?"
"Let me check... yes, there are two by the window."
"Is there a wait for a bigger table?"
"There's a short one, about ten minutes."
練習問題 1 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 2 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 3 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 4 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 5 · 正しい否定文を選びましょう
Choose the correct negative sentence.
練習問題 6 · 正しい疑問文を選びましょう
Choose the correct question.
練習問題 7 · 正しい疑問文を選びましょう
Choose the correct question.
練習問題 8 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 9 · There is/are を使って書きかえましょう
Rewrite using 'There is/are': 'A dog is in the yard.'
練習問題 10 · 疑問文にしましょう
Turn into a question: 'There are seats available.'
練習問題 11 · グループに分けましょう
0 / 6 分類済み
練習問題 12 · よくある間違い:「〜に…がある」の語順
Japanese: "私の町には大きな公園があります。" Which English sentence is correct?
学んだことを5つの問題で確認しましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
Choose the correct sentence.
文の種類(平叙文・疑問文・命令文・感嘆文)
declarative、interrogative、imperative、exclamatory。学校で習った平叙文・疑問文・命令文・感嘆文を英語の名前で確認し、語順の落とし穴を避けましょう。
句と節(Phrase と Clause)
in the garden は句、she walked in the garden は節。違いは長さではなく「主語 + 動詞」があるかどうかです。日本語で主語を省くくせが出やすいポイントも確認します。
感嘆文(What と How)
What a beautiful day! と How wonderful! の使い分け。「なんて〜!」をどちらで言うかは後ろの語で決まります。冠詞 a/an の落とし穴も確認します。
節と文の種類(Clauses)
独立節と従属節を組み合わせて、単文・重文・複文をつくります。読点だけで2つの文をつなぐ間違いや、主語の省略にも注意しましょう。