What a beautiful day! How wonderful! 日本語の「なんて〜!」は1つですが、英語には決まった形が2つあります。選び方はシンプルです。
このレッスンで学ぶこと
英語で強い気持ちを表す感嘆文には、決まった形が2つあります。「もの」に反応するときは “What a/an+名詞!”(「なんて驚き!」)、「性質・様子」に反応するときは “How+形容詞・副詞!”(「なんてすてき!」「なんて親切なの!」)です。
日本語ではどちらも「なんて〜!」「なんと〜!」なので、What と How を取り違えやすくなります。見分け方は、すぐ後ろの語を見ることです。名詞があれば What:「なんて日だ!」→ “What a day!” 形容詞や副詞だけなら How:「すばらしい!」→ “How wonderful!”(“What wonderful!” ではありません)。
数えられる名詞の単数形なら、What のあとに冠詞 a/an を入れ、それから名詞を続けます(間に形容詞を入れてもかまいません):“What an amazing view!”(なんてすばらしい眺め!)。日本語には冠詞がないので、“What surprise!”、“What beautiful day!” と a を落としがちです。正しくは “What a surprise!”、“What a beautiful day!” です。後ろの語(ここでは形容詞)が母音の音で始まるときは an になります(an amazing view)。
複数名詞や数えられない名詞なら、冠詞はつけません:“What lovely flowers!” ここで注意したいのは、日本語では数えられるように感じても、英語では数えられない名詞です。news、nonsense、advice は数えられないので、“What terrible news!”(“What a terrible news!” ではない)、“What nonsense!”、“What good advice!” となります。一方、mess はここでは数えられる名詞なので “What a mess!” です。「残念!」は “What a shame!” か “What a pity!” と言います。
「すごくいい日!」のように名詞を強めるときは、so ではなく such a を使います:“It's such a beautiful day!” または “Such a beautiful day!”(“So a beautiful day!” ではありません)。複数名詞や数えられない名詞なら a なしの such です:such nonsense、such lovely flowers。
How は「もの」ではなく「性質・様子」に反応します。そのため、ふつうは名詞や冠詞をつけず、すぐ後ろに形容詞か副詞を置きます:“How wonderful!”(なんてすてき!)、“How fast she runs!”(彼女はなんて速く走るんだろう!)。
語順に注意しましょう。How は疑問文でもよく使うので、つい “How brave are you!” と動詞を前に出しがちです。感嘆文では「主語+動詞」のふつうの順番のままです:“How brave you are!”、“How exciting this is!” 動詞を前に出すと(How exciting is this?)、疑問文のように聞こえます(くだけた会話の “How cool is that!” のような言い方もありますが、これは決まり文句として覚えておけば十分です)。なお、教科書でおなじみの “What a beautiful flower this is!” のような長い形も正しいですが、会話では “What a beautiful flower!” のように短く言うことが多いです。
「なんて美しい日!」の直訳です。day は数えられる名詞の単数形なので、What のあとに a が必要です。
How の後ろには形容詞か副詞が来ます。名詞(surprise)に反応するときは What を使います。
「なんて速く走るんだろう」は速さ(fast)という様子に反応しています。後ろが副詞だけなので How です。
news は数えられない名詞なので a をつけません。advice(What good advice!)や nonsense(What nonsense!)も同じです。
疑問文の語順につられないようにしましょう。感嘆文は「主語+動詞」の順番のままです。
名詞を強めるときは such a+(形容詞)+名詞です。so は名詞のない形容詞・副詞の前で使います:It's so beautiful!
日本語では、もの・性質のどちらに反応するときも「なんて〜!」「なんと〜!」と言います
英語では後ろの語で決まります。名詞があれば What(“What a surprise!”、“What an amazing view!”)、形容詞・副詞だけなら How(“How kind of you!”、“How fast she runs!”)。“What wonderful!” や “How a surprise!” は間違いです。迷ったら「後ろに名詞がある?」と自分に聞いてみましょう。
日本語には冠詞がなく、「なんて驚き!」「なんて美しい日!」と名詞をそのまま言えます
英語では、数えられる名詞の単数形には What のあとに a/an が必要です:“What a surprise!”、“What a beautiful day!” 形容詞は名詞の前に置き、a/an はその形容詞の最初の音で選びます(“What an amazing view!”)。
日本語では「ニュース」「アドバイス」「ばかげた話」に数えられる・数えられないの区別がありません
英語では news、advice、nonsense は数えられない名詞なので、a をつけません:“What terrible news!”、“What good advice!”、“What nonsense!” 冠詞を覚えた後に、今度は何にでも a をつけてしまう間違いも多いので注意しましょう。数えられる単数名詞には a/an が必要です:“What a shame!”、“What a mess!”
💡 すぐ後ろの語を見ましょう。名詞があれば What(a/an)、形容詞・副詞だけなら How です。
💡 数えられる名詞の単数形には、必ず a/an をつけます:What a surprise!
💡 news、advice、nonsense は数えられない名詞なので、a をつけません:What terrible news!
"Go ahead, open it!"
"Oh, wow — what a beautiful bracelet!"
"I'm so glad you like it."
"How thoughtful of you — thank you!"
練習問題 1 · 正しい感嘆文を選びましょう
Choose the correct exclamation.
練習問題 2 · 正しい感嘆文を選びましょう
Choose the correct exclamation.
練習問題 3 · 正しい感嘆文を選びましょう
Choose the correct exclamation.
練習問題 4 · 正しい感嘆文を選びましょう
Choose the correct exclamation.
練習問題 5 · 正しい感嘆文を選びましょう
Choose the correct exclamation.
練習問題 6 · 正しい感嘆文を選びましょう
Choose the correct exclamation.
練習問題 7 · 正しい感嘆文を選びましょう
Choose the correct exclamation.
練習問題 8 · 疑問文ではなく感嘆文を選びましょう
Choose the sentence that is an exclamation, not a question.
練習問題 9 · What を使って感嘆文にしましょう
Turn into an exclamation with 'What': 'This is a great idea.'
練習問題 10 · How を使って感嘆文にしましょう
Turn into an exclamation with 'How': 'This is so kind of you.'
練習問題 11 · グループに分けましょう
0 / 6 分類済み
練習問題 12 · よくある間違い:「なんて美しい日!」の訳
Japanese: "なんて美しい日なんでしょう!" Which English exclamation is correct?
5つのクイズで、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
Choose the correct exclamation.
句と節(Phrase と Clause)
in the garden は句、she walked in the garden は節。違いは長さではなく「主語 + 動詞」があるかどうかです。日本語で主語を省くくせが出やすいポイントも確認します。
文の種類(平叙文・疑問文・命令文・感嘆文)
declarative、interrogative、imperative、exclamatory。学校で習った平叙文・疑問文・命令文・感嘆文を英語の名前で確認し、語順の落とし穴を避けましょう。
節と文の種類(Clauses)
独立節と従属節を組み合わせて、単文・重文・複文をつくります。読点だけで2つの文をつなぐ間違いや、主語の省略にも注意しましょう。
文の要素(Sentence Elements)
主語・動詞・目的語・補語・修飾語(S・V・O・C・M)を英語ではどう呼び、どこに置くか。動詞が最後に来る日本語との違いと、「今日は」を主語にしない理由も扱います。