When it rains, I stay inside. I stay inside when it rains. 意味は同じですが、コンマは語順で決まります。「着いたら」も英語では現在形です。
このレッスンで学ぶこと
従属接続詞は、dependent clause(従属節)を主節に結びつけます。従属節はそれだけでは文になりません。and、but、or のような等位接続詞が対等な2つの節をつなぐのに対して、従属接続詞は主節に「ぶら下がる」節を作ります。
日本語では「雨が降ると」「帰ってくるまで」「宿題が終わったら」のように、接続の言葉が節の最後に来て、従属節はふつう主節の前に置かれます。英語では接続詞が節の最初に来て、従属節は主節の前にも後にも置けます。どちらの節も「主語 + 動詞」の語順は変わりません。“When it rains, I stay inside” は「雨が降ると、家にいる」と同じ順番なので、まずはこの形から慣れるとよいでしょう。
これらの接続詞は、ある出来事が別の出来事に対していつ起こるかを表します。when(〜とき)、while(〜している間)、before(〜する前に)、after(〜した後で)、as soon as(〜するとすぐに)、until(〜するまで)です。while は、ある程度続く動作が別の動作と同時に起こるときに使います。
いちばんのわなは時制です。日本語では「駅に着いたら電話して」「食べた後で」のように、これから先のことでも「た」の形を使います。英語では、未来のことを表す when、as soon as、until、before、after の節には、過去形も will も使わず、現在形を使います。“Call me as soon as you arrive” が正しく、“as soon as you arrived” も “as soon as you will arrive” も誤りです。「戻ってくるまでここで待っていて」も “Wait here until I come back” です。
until にも注意しましょう。until は「〜まで(ずっと)」という継続を表します。「金曜日までに終える」のような期限の「までに」は by で、“I'll finish it until Friday” ではなく “I'll finish it by Friday” です。また「〜している間」は、後ろに主語 + 動詞が来るなら while(“while she was cooking”)、名詞なら during(“during the meeting”)です。before と after の後は -ing 形も使えますが(“before leaving”)、to 不定詞は使いません(“before to leave” は誤り)。
if は条件(もし〜なら)を表します。unless は「〜しない限り」「〜でなければ」という意味で、何かを妨げる唯一の例外を示します。unless 自体に否定の意味が入っているので、後ろの動詞は肯定形のままです:“We won't leave unless everyone is ready.”
日本語の「全員の準備ができない限り」には「ない」が入っているので、つい “unless everyone isn't ready” としがちです。でもこれでは否定が2重になってしまいます。unless の後には not を入れません。
もう1つの注意点は「〜たら」です。日本語の「〜たら」は、「着いたら」(必ず起こること)にも「合格したら」(起こるかどうかわからないこと)にも使えます。英語では、必ず起こることには when(“Call me when you arrive”)、起こるかどうかわからないことには if(“If you study hard, you'll pass”)を使い分けます。どちらの節でも、未来のことは現在形で表し、will は主節に置きます。
従属節が先に来るときは、主節の前にコンマを打ちます。時や条件を表す従属節が主節の後に来るときは、コンマは打ちません。
日本語では「雨が降ると、家にいる」のように従属節の後に読点を打つことが多いので、従属節が先に来る形ではその感覚が役に立ちます。ただし、英語で従属節が後に来る “I stay inside when it rains” には、コンマは不要です。また、コンマは接続詞の直後ではなく、従属節全体の後に打ちます:“Before you leave, turn off the lights.” とても短い従属節が先に来る場合はコンマを省く書き手もいますが、コンマを打っておけば間違いになりません。
従属節が先に来るときは、ふつう主節の前にコンマを打ちます。日本語の「雨が降ると、」の読点と同じ位置です。
時や条件を表す従属節が主節の後に来るときは、コンマを打ちません。
unless はそれだけで「〜しない限り」という意味です。日本語の「ない」につられて否定を加えると二重否定になります。
「着いたら電話して」の「た」は過去ではありません。これから先のことなので、英語では when の後に現在形を使います。
未来のことでも、when、as soon as、until、if の後には will を使わず、現在形にします。
until は「〜まで(ずっと)」という継続です。「金曜日までに」という期限は by で表します。
「料理している間」のように、後ろに主語 + 動詞が来るなら while です。during は名詞の前にだけ使います(during the meeting)。
日本語では未来のことでも「着いたら」「食べた後で」「終わったとき」のように「た」の形を使う
英語では、when、as soon as、until、before、after、if の後は、未来のことでも現在形を使います:“Call me when you arrive”、“I'll text you as soon as I land”、“Wait here until I come back”。「た」につられて過去形(“when you arrived”)にしたり、「未来だから will」と考えて “when you will arrive” にしたりしないようにしましょう。will は主節(“I'll text you…”)に置きます。ただし、これは時や条件を表す節の話です。“I don't know when he will arrive.”(彼がいつ着くかわからない)のように「いつ」を表す名詞節では、未来のことに will を使います。
日本語の「〜たら」は、必ず起こることにも、起こるかどうかわからないことにも使う:「着いたら」「合格したら」
英語では2つに分かれます。必ず起こることには when(“Call me when you arrive”)、起こるかどうかわからないことには if(“If you study hard, you'll pass”)です。“When I win the lottery…” と言うと、宝くじに当たることが決まっているように聞こえます。
「〜しない限り」「〜でなければ」には否定の「ない」が入っている。また「まで」と「までに」を使い分ける
unless はそれだけで「〜しない限り」という意味なので、後ろの動詞は肯定形です:“unless everyone is ready”、“unless it rains”。“unless everyone isn't ready” は二重否定になります。until は「〜まで(ずっと)」の継続で、“We can't start until everyone arrives”(全員が来るまで始められない)のように使います。「〜までに」という期限は by で表し、“by Friday” とします。
日本語の「〜の間」は、「会議の間」にも「料理している間」にも使う
英語では文法で使い分けます。主語 + 動詞の前は while(“While she was cooking, he set the table”)、名詞の前は during(“during the meeting”)です。“while the meeting” や “during she was cooking” は誤りです。
💡 「着いたら」「終わった後で」のような未来のことは、英語では現在形:when you arrive、after I finish。
💡 コンマを打つのは、従属節が先に来るときだけです。
💡 unless は「〜しない限り」。後ろに not を加えないようにしましょう。
💡 while + 主語と動詞、during + 名詞。「〜までに」は until ではなく by。
"Are we still going hiking on Saturday?"
"Yes, unless it rains — if the forecast changes, I'll let you know."
"Sounds good. Text me before you leave the house."
"Will do — I'll message you as soon as I'm ready."
練習問題 1 · 正しい句読点の文を選びましょう
Choose the correctly punctuated sentence.
練習問題 2 · 正しい句読点の文を選びましょう
Choose the correctly punctuated sentence.
練習問題 3 · 正しい語を選びましょう
Choose the correct word: '___ you finish your homework, you can watch TV.'
練習問題 4 · 正しい語を選びましょう
Choose the correct word: 'Call me ___ you arrive.'
練習問題 5 · 正しい語を選びましょう
Choose the correct word: 'Wait here ___ I come back.'
練習問題 6 · 正しい語を選びましょう
Choose the correct word: 'We won't leave ___ everyone is ready.'
練習問題 7 · 正しい語を選びましょう
Choose the correct word: '___ she was cooking, he set the table.'
練習問題 8 · 従属接続詞を選びましょう
Which is a subordinating conjunction, not a coordinating one?
練習問題 9 · before を使って1つの文にしましょう
Join using 'before': 'We ate dinner. We watched a movie.' (dinner first)
練習問題 10 · If で始まる文に書き換えましょう
Rewrite starting with 'If': 'You study hard. You will pass the exam.'
練習問題 11 · グループに分けましょう
0 / 8 分類済み
練習問題 12 · よくある間違い:「着いたら」の「た」を過去形にする
Japanese: "駅に着いたら電話してね。" Which English translation is correct?
5つの短い問題で、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
Choose the correctly punctuated sentence.
つなぎの言葉(Linking Words)
however、therefore、moreover、for example の働きと句読点のルール。「しかし」「だから」の感覚でコンマだけでつなぐミスを防ぎ、but や so との違いを整理します。
結果を表す言葉(so / therefore / as a result)
「だから」「その結果」を英語でどう書く? 読点ひとつでつなぐ so と、ピリオドやセミコロンが必要な therefore、as a result、consequently の違いを整理します。
目的の表し方(to / so that / for + -ing)
「〜するために」「〜するように」を英語でどう言う? to、in order to、so as to、so that、for + -ing の使い分けと、結果を表す so との違いを整理します。
対比と譲歩(although / despite / however)
although は文の前、despite は名詞や -ing の前、however は2つの文の間。「〜けれど」を “although … but” にしない、日本語話者のための使い分けガイドです。