so も such も「とても」「そんなに」と強調する言葉です。どちらを使うかは、後ろに名詞があるかどうかだけで決まります。
このレッスンで学ぶこと
so と such は、どちらも言葉を強調し、「とても」「すごく」「そんなに」のような意味になります。どちらを使うか迷ったら、1つだけ確認しましょう。後ろに名詞が続きますか?続かないなら so、名詞が続くなら(前に形容詞があってもなくても)such です。
日本語では「とても暑い」も「とても暑い日」も同じ「とても」を使います。英語では、前者は “It's so hot today!”、後者は “It's such a hot day!” と言い分けます。
名詞が続かないときは、形容詞や副詞の直前に so を置きます。ここは日本語の「そんなに高い」「とても速く」と同じ感覚で大丈夫です:so tall、so quickly、so interesting。
much / many / little / few の前は、後ろに名詞が来ても必ず so です:so much work(とてもたくさんの仕事)、so many people(とてもたくさんの人)。「たくさんの」を強調するときは so much / so many で、such much や such many とは言いません。
such は名詞のかたまり全体の前に置きます。日本語では「とてもいい日」のように、「とても」を形容詞の直前に入れますが、英語でこれをまねて “a so nice day” と言うのは間違いです。数えられる名詞の単数形なら、such を先頭に置き、その後に a / an を続けます:such a nice day。
ここで日本語話者が特に注意したいのが冠詞です。日本語には冠詞がないので、“such nice day” のように a を落としがちですが、数えられる名詞の単数形なら a / an が必要です:such a nice day、such an idea。逆に、複数形や数えられない名詞には冠詞をつけません:such kind people(とても親切な人たち)、such good news(とてもいい知らせ)、such terrible weather(ひどい天気)。news と weather は英語では数えられない名詞なので、such a news や such a terrible weather とは言いません。
語順にも注意しましょう。“a such mess” のように a を such の前に置くのも間違いで、正しくは “I've never seen such a mess”(あんなにひどい散らかりようは見たことがない)です。かたい英語では so nice a day という形もありますが、日常では such a nice day と言います。
日本語の「とても疲れていたので寝てしまった」のように、so と such は that と組み合わせて結果を表せます。名詞がなければ so + 形容詞 + that、名詞があれば such + (形容詞 +) 名詞 + that です。「とてもうるさいコンサートだったので…」は such a loud concert that… になります。
この形で使えるのは so と such だけです。“very tired that…” とは言えません。また、「ので」を so で訳して “so tired, so I…” と so を2回使う言い方は、くだけた会話では聞かれますが、すっきりしないので so…that の形で言いましょう。日常英語では that がよく省略されます:“I was so tired I fell asleep.” that の前にコンマは入れません。
「とてもいい日」の語順をそのまま英語にした間違いです。名詞が続くので such を使い、such a + 形容詞 + 名詞の順にします。
数えられる名詞の単数形には、such の後に a / an が必要です。日本語にない冠詞を忘れないようにしましょう。
後ろに名詞(people)が続くので such です。複数形なので a はつけません。
a + 名詞のかたまりの前は so ではなく such です。
much と many の前は必ず so です:so much fun、so many people。
「とても〜なので…」の結果の文は、very ではなく so…that(名詞があれば such…that)で表します。
後ろに名詞がないので so です。
日本語の「とても」「すごく」は、「とても暑い」でも「とても暑い日」でも同じように使えます
英語は後ろに名詞があるかどうかで言い分けます。名詞がなければ so(“It's so hot today!”)、名詞があれば such(“It's such a hot day!”)です。「とても」を訳す前に、後ろに名詞があるかを確認しましょう。
「そんなに高いの?」の「そんなに」と、「そんなこと」の「そんな」
日本語でも、形容詞の前の「そんなに」と名詞の前の「そんな」を使い分けますね。英語もほぼ同じで、形容詞の前は so(“so expensive”)、名詞の前は such(“such a thing”)です。この感覚は so と such を選ぶヒントになります。
「とてもいい日」では、「とても」が形容詞の直前、名詞のかたまりの中に入ります
英語の such は名詞のかたまり全体の前に置き、その後に a / an が続きます:such a nice day。“a so nice day” や “a such nice day” は間違いです。また、日本語には冠詞がないので忘れがちですが、数えられる名詞の単数形には a / an が必要です。
「とても疲れていたので、ソファで寝てしまった」:強調+理由の「ので」
英語では so…that / such…that の1つの形で表します:“She was so tired that she fell asleep on the sofa.” very では that を続けられないので、“very tired that…” とは言いません。
💡 後ろに名詞がない → so。名詞がある → such(「とてもいい日」でも such a nice day)。
💡 数えられる名詞の単数形なら such a / an。a so や a such の語順にはしません。
💡 much と many の前は必ず so:so much、so many。
"How was the trip?"
"Amazing! The scenery was so beautiful, and the people were such lovely hosts."
"That sounds incredible."
"It really was — it was such a memorable week that I never wanted to leave."
練習問題 1 · 正しい語を選びましょう
It's ___ hot today!
練習問題 2 · 正しい語を選びましょう
It's ___ a hot day!
練習問題 3 · 正しい語を選びましょう
They are ___ kind people.
練習問題 4 · 正しい語を選びましょう
She was ___ tired that she fell asleep on the sofa.
練習問題 5 · 正しい語を選びましょう
It was ___ a boring movie that we left early.
練習問題 6 · 正しい直し方を選びましょう
Fix the mistake:
練習問題 7 · 正しい直し方を選びましょう
Fix the mistake:
練習問題 8 · 文を完成させましょう
Complete: I have ___ much work to do this week. (before an uncountable noun, one word)
練習問題 9 · 文を完成させましょう
Complete: This is ___ a difficult exercise. (before article + adjective + noun, one word)
練習問題 10 · 単語を並べ替えましょう
練習問題 11 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 12 · よくある間違い:「とてもいい日」の直訳と冠詞の落とし忘れ
Japanese: "今日はとてもいい日ですね!" Which English translation is correct?
いろいろな5つのクイズで、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
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The concert was ___ loud that my ears hurt.
現在完了形と過去形の使い分け
have seen と saw、どちらも日本語では「見た」。yesterday や ago、when があれば過去形、今とつながる経験や結果なら現在完了形という判断のしかたを身につけます。
現在完了形と現在完了進行形の使い分け
I have read か I have been reading か。結果・回数なら現在完了形、活動の長さなら現在完了進行形。どちらも「〜ている」になる日本語との違いを整理します。
used to、be used to、get used to の違い
used to(以前は〜していた)、be used to(〜に慣れている)、get used to(〜に慣れる)。形はそっくりでも意味は3つ。後ろに原形が来るか -ing が来るかで見分けます。
been と gone の使い分け
現在完了の been と gone の違いは「もう戻ってきたか、まだ向こうにいるか」です。「行ったことがある」を gone と訳してしまう間違いを防ぎましょう。