I like tea, and I like coffee. It was cold, so we wore coats. 7つの短い単語が、同じ重さの情報をつなぎます。日本語の「そして」「でも」「だから」「それとも」に近いものですが、いくつか大事な違いがあります。
このレッスンで学ぶこと
等位接続詞は、同じ種類で同じ重要さを持つ2つのもの(2つの単語、2つの語句、2つの主節)をつなぐ言葉です。for、and、nor、but、or、yet、so の7つで、頭文字をとって FANBOYS と覚えます。
うれしいことに、nor 以外の接続詞では、そのあとの節の語順は変わりません。いつもどおり主語+動詞の順です:“It was cold, so we wore coats.” 日本語の「寒かったから、コートを着た」のように理由と結果を順番に言えば、英語の so の文になります。ただし、because と so は一緒に使いません。“Because it was cold, so we wore coats.” は「から」と「だから」を両方言っている形で、間違いです。
and は情報を加えます(そして、〜と)。but は対立を表します(でも、しかし)。否定のあとでも使えます:「赤ではなく青」→ “it's not red but blue”。yet も対立を表し、「それでも」「なのに」に近く、少し改まった響きです。「まだ〜ない」の yet とは別の使い方なので注意しましょう。or は選択を表し(または、それとも)、命令や依頼のあとでは「そうしないと、でないと」という意味になります:“Buy milk, or we'll have nothing for breakfast.” ここで “if not” とは言いません。so は結果を表します(だから、それで)。「それで」につられて then を使わないようにしましょう。for は「〜なので」と理由を表しますが、英語では改まった書き言葉の響きがあります。会話では because を使います。
nor は否定をさらに続けます(〜もしない)。nor のあとは疑問文と同じ語順になり、助動詞は肯定の形です。nor そのものに否定の意味があるので、not は足しません:“He doesn't smoke, nor does he drink.”(彼はたばこを吸わないし、お酒も飲まない。)
日本語の「紅茶もコーヒーも好きではない」のように「〜も〜も…ない」と言うとき、and を使った “I don't like tea and coffee.” は「両方いっしょには好きではない」と聞こえかねず、「どちらも好きではない」の意味には不自然です。否定文で「AもBも〜ない」と言うときは or を使います:“I don't like tea or coffee.” 2つの節に分けるなら nor を使います:“I don't like tea, nor do I like coffee.”
等位接続詞が2つの主節(それぞれに主語と動詞があり、単独でも文として成り立つもの)をつなぐときは、接続詞の前にコンマを置くのが基本です。ごく短い節ではコンマを省くこともありますが、コンマを入れておけば間違いにはなりません。2つの単語や語句をつなぐだけなら、コンマは入れません。
日本語の読点「、」は、息つぎや読みやすさのために比較的自由に打ちますが、英語のコンマにはルールがあります。“She likes tea, and coffee.” のように単語2つの間にコンマを入れるのも、2つの節の間で省くのも、日本語の感覚で起こりやすい間違いです。また、コンマは接続詞の前に置き、“I called her and, she answered.” のように後ろには置きません。
「紅茶もコーヒーも好きではない」は、否定文なので or を使います。and だと「両方いっしょには好きではない」とも取れてしまいます。
because(〜から)と so(だから)を両方使うことはできません。どちらか1つにします(We headed home because it was late. も正しい形です)。
and が2つの主節をつなぐときは、前にコンマを置くのが基本です。ごく短い節では省くこともあります。
2つの単語をつなぐだけなら、コンマは入れません。
nor のあとは疑問文と同じ語順(does she ...)になります。倒置しない言い方なら:She doesn't like coffee, and she doesn't like tea either.
nor にはすでに否定の意味があるので、助動詞は肯定の形(has)にします。
依頼や命令のあとの「でないと」「そうしないと」は or(または or else、otherwise)です。
日本語では「彼女は電話もしなかったし、メッセージも送らなかった」のように、「も」と否定をそれぞれの節に入れます
英語の nor には否定の意味が含まれているので、そのあとは肯定の形で、疑問文と同じ語順(助動詞+主語)になります:“She didn't call, nor did she text.” “nor she texted” や “nor didn't she text” は間違いです。難しければ、倒置のない言い方もあります:“She didn't call, and she didn't text either.”
日本語では「遅かったから帰った」(理由に「から」)とも、「遅かった。だから帰った」(結果の前に「だから」)とも言えます
英語も同じで、because(〜から)か so(だから)のどちらか1つだけを使います。2つを混ぜて “Because it was late, so …” とはしません:“It was late, so we headed home.” / “We headed home because it was late.” また、「それで」「そしたら」の感覚で then を使うと「そのあとで」という時間の意味になります。結果を表すのは so です。
「〜ので」は会話でも書き言葉でもよく使う、ふつうの言い方です
英語の for も「〜なので」と理由を表します(“I was tired, for I had worked all day”)が、改まった文語的な響きがあります。会話やふだんの文章では because を使いましょう:“I was tired because I had worked all day.”
日本語の読点「、」は、決まったルールよりも読みやすさで自由に打たれます
英語では、2つの完全な節を and、or、but、so でつなぐとき、接続詞の前にコンマを置くのが基本です:“I called her, and she answered right away.” ごく短い節では省くこともあります。and や or が2つの単語をつなぐだけなら、コンマは入れません:“She likes tea and coffee.”
💡 結果(だから、それで)は so。then は「そのあとで」です。because と so は一緒に使いません。
💡 so、yet、and、but、or のあとは主語+動詞の順。nor のあとだけ疑問文の語順で、助動詞は肯定の形です。
💡 2つの完全な主節なら、接続詞の前にふつうコンマ。2つの単語だけならコンマなし。
💡 否定文の「AもBも〜ない」は or:I don't like tea or coffee。
"Do you want pizza or pasta?"
"I was thinking pizza, but I could also go for pasta."
"Let's just get both, and we can share."
"Perfect — I'm starving, so let's order now."
練習問題 1 · 正しい接続詞を選びましょう
Choose the correct conjunction: 'I wanted pizza, ___ I ordered pasta instead.'
練習問題 2 · 正しい接続詞を選びましょう
Choose the correct conjunction: 'We can go to the park, ___ we can stay home.'
練習問題 3 · 正しい接続詞を選びましょう
Choose the correct conjunction: 'It started raining, ___ we went inside.'
練習問題 4 · 正しい接続詞を選びましょう
Choose the correct conjunction: 'She doesn't like coffee, ___ does she like tea.'
練習問題 5 · 正しい接続詞を選びましょう
Choose the correct conjunction: 'He is tired, ___ he keeps working.'
練習問題 6 · 句読点が正しい文を選びましょう
Choose the correctly punctuated sentence.
練習問題 7 · 句読点が正しい文を選びましょう
Choose the correctly punctuated sentence.
練習問題 8 · 正しい接続詞を選びましょう
Which conjunction correctly joins two negative statements?
練習問題 9 · 等位接続詞で2つの文をつなぎましょう
Join with a coordinating conjunction: 'I was hungry. I didn't have any food.'
練習問題 10 · 結果を表す等位接続詞で2つの文をつなぎましょう
Join with a coordinating conjunction that shows the result: 'She studied hard. She passed the exam.'
練習問題 11 · グループに分けましょう
0 / 6 分類済み
練習問題 12 · よくある間違い:「〜もしなかった」を nor で言うときの語順
Japanese: "彼は電話もしてこなかったし、メッセージも送ってこなかった。" Which English translation is correct?
5つのクイズで、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
Choose the correct conjunction: 'I was exhausted, ___ I couldn't sleep.'
理由を表す言い方(because / because of など)
because・since・as のあとには文、because of・due to・owing to のあとには名詞。「〜ので」と「〜のせいで」の違いと同じ考え方で整理します。
従属接続詞(Subordinating Conjunctions)
when、while、before、after、if、unless の使い方。語順によるコンマの有無と、「着いたら」を when you arrive と現在形で言う理由を確認します。
つなぎの言葉(Linking Words)
however、therefore、moreover、for example の働きと句読点のルール。「しかし」「だから」の感覚でコンマだけでつなぐミスを防ぎ、but や so との違いを整理します。
結果を表す言葉(so / therefore / as a result)
「だから」「その結果」を英語でどう書く? 読点ひとつでつなぐ so と、ピリオドやセミコロンが必要な therefore、as a result、consequently の違いを整理します。