未来のある時点に立って振り返り、「その時でもう〜年続けていることになる」と期間を言うのが未来完了進行形です。
このレッスンで学ぶこと
未来完了進行形は、未来のある時点で、ある動作がどのくらいの期間続いていることになるかを表します。大切なのは「期間」で、動作が終わっているかどうかではありません。期間はほとんどの場合 for で表します:for five years, for six hours。
日本語では「6月でここで働いて5年になります」「夜10時で、彼女は6時間勉強していることになります」のように言います。「〜になります」につられて “In June, I will work here for five years” とすると、「6月から5年間ここで働く」という別の意味になってしまいます。未来のある時点までの期間を言うには、この形を使います:“By June, I will have been working here for five years.”
この形は will+have been+動詞の -ing 形の3つの部分でできていて、どれも省略できません。“will have working” や “will been working” は間違いです。will のあとなので、he, she, it でも have のままです:she will have been(she will has been ではありません)。been のあとは原形ではなく -ing 形です:will have been dating(will have been date ではありません)。
否定文は won't (will not) have been+-ing、疑問文は will を主語の前に出します。“They won't have been living here long by then.” “Will you have been waiting long by the time I arrive?” by the time のあとは、未来のことでも現在形です。日本語でも「私が着くころには」と「着く」を使うので、同じ感覚で by the time I arrive と言えます。by the time I will arrive とはしません。
未来完了形(will have+過去分詞)は、ある時点までに何かが「終わっている」ことを強調します。未来完了進行形(will have been+-ing)は、その活動が「どのくらい続いているか」を強調し、その後も続くかどうかは言いません。
teach, work, live のような動詞と for+期間なら、どちらの形も使えることがよくあります。進行形のほうが「続けている活動」に焦点を当てます。一方、know, own, be, belong のような状態動詞には -ing を付けません。日本語では「知っている」も「住んでいる」も同じ「〜ている」ですが、英語の know は状態動詞です。「6月で彼女と知り合って10年になります」は “By June, I will have known her for ten years” で、“will have been knowing” とは言いません。
期間をたずねるときは how long(どのくらい)を使います。「12月で、ここに住んでどのくらいになりますか?」は “How long will you have been living here by December?” です。since when は「いつから」と始まった時点をたずねる表現です。
Yes/No でたずねる疑問文では、will を主語の前に出し、have been+-ing はそのあとに続けます。“Will they have been traveling for 24 hours by then?”(traveling はアメリカ英語のつづりで、イギリス英語では travelling と書きます。)
「6月で5年になります」の直訳です。未来の時点までの期間は by+will have been+-ing+for で表します。
been を忘れないようにしましょう。will have been+-ing の3つがそろって1つの形です。
will have been のあとは原形ではなく -ing 形です。
「2時間待っていることになる」は期間なので will have been+-ing です。will be waiting は「その時に待っている最中」という意味だけです。
will のあとは原形なので、she でも have のままです。三単現の s は付けません。
「知っている」の「〜ている」につられた形です。know, own, belong などの状態動詞は -ing にせず、未来完了形(will have+過去分詞)を使います。
「6月でここで働いて5年になります」:日本語は「〜になります」という現在の形で言います。
そのまま will にして “In June, I will work here for five years” とすると、「6月から5年間働く」という意味になります。未来の時点までの期間は will have been+-ing+for で表します:“By June, I will have been working here for five years.” なお、「〜して5年になる」に近い英語として “By June, it will be five years since I started working here.” という言い方も自然です。
日本語の「〜ている」は、「今している」(進行)にも「ずっとしている」(継続)にも使えます。
英語の will be+-ing(未来進行形)は「その時に〜している最中」という意味だけで、期間は言えません。「あなたが着くころには、私たちは2時間待っていることになります」は “By the time you arrive, we will have been waiting for two hours.” で、“we will be waiting for two hours” ではありません。また「知っている」のような状態を表す「〜ている」は、英語では -ing にしません(will have known)。
「6月で」「6月までに」「着くころには」と、日本語では時点の言い方がいろいろあります。
期間を数える未来の時点は、英語では by で表します:by June, by then, by the time you arrive(by the time のあとは現在形)。「6月まで(ずっと)」の until は、ある時点まで続いてそこで終わる動作に使います(“I'll be here until June”)。“Until June, I will have been working here for five years” や “In June, …” とはしません。
💡 「6月で〜して5年になる」= By June, … will have been+-ing … for five years。
💡 期間は for(for five years)、始まった時点は since(since 2021)。
💡 「〜で」「〜までに」「〜ころには」= by。「〜まで(ずっと)」= until。by the time のあとは現在形です。
💡 will have been+-ing の3つは省略できません。ただし know のような状態動詞は will have known です。
"How long have you two been together now?"
"By next month, we will have been dating for a year!"
"That's a big milestone. Any plans?"
"We're thinking of a trip to celebrate."
練習問題 1 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence — duration up to a future point.
練習問題 2 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 3 · 正しい否定文を選びましょう
Choose the correct negative.
練習問題 4 · 正しい疑問文を選びましょう
Choose the correct question.
練習問題 5 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 6 · 正しい答えを選びましょう
Which best describes the future perfect continuous?
練習問題 7 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 8 · 正しい疑問文を選びましょう
Choose the correct question.
練習問題 9 · 文を完成させましょう
Complete: 'By 2027, they ___ (live) in Kyiv for a decade.' (future perfect continuous)
練習問題 10 · 文を完成させましょう
Complete: 'By midnight, we ___ (not/drive) for 12 hours straight.' (negative)
練習問題 11 · グループに分けましょう
0 / 6 分類済み
練習問題 12 · よくある落とし穴:「〜で5年になります」
Japanese: "6月で、ここで働いて5年になります。" Which English sentence is correct?
5つのクイック問題で、覚えたことを確かめましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
Choose the correct sentence.
be about to と be due to
be about to は「今にも〜するところ」、be due to は「時刻表や予定では〜することになっている」。「予定」を plan と訳す間違いも確認します。
過去から見た未来(Future in the Past)
「電話するつもりだった」は was going to、「電話すると言った」は said he would。日本語にない時制の一致で、will が would に変わる仕組みを整理します。
未来完了形(Future Perfect)
「来年までには卒業しているでしょう」を英語でどう言う? will have+過去分詞の作り方と、by/by the time の使い方、「まで」と「までに」の落とし穴を学びます。
未来進行形(Future Continuous)
will be + -ing で「明日の今ごろは〜しているでしょう」を表す未来進行形。“I'll be work” の間違いや、予定をていねいに聞く使い方も確認します。