future in the past では、過去のある時点に立って、そのとき見えていた未来を語ります。実現したかどうかは問いません。
このレッスンで学ぶこと
future in the past は、今からではなく、過去のある時点から見て「これから起こるはずだったこと」「起こると思われていたこと」を表します。
「〜するつもりだった」「〜しようと思っていた」は、そのまま was going to で表せます。「電話するつもりだったけど、忘れちゃった」→ “I was going to call you, but I forgot.” また、誰かが言ったことや思ったことを伝えるときは would を使います。「彼女は後で電話すると言った」→ “She said she would call later.”
was/were going to + 動詞の原形は、過去の時点で持っていた予定や意図を表します。I/he/she/it には was、you/we/they には were を使います。日本語には主語に合わせて動詞を変える仕組みがないので、“Was you…?” や “They wasn't…” と言わないように気をつけましょう。否定は wasn't/weren't going to、疑問文は Was/Were + 主語 + going to…? です。
be を落としたり、be の後に動詞の原形を置いたりはできません。“I going to call you” や “I was go to call you” は間違いです。疑問文で did を使うのも間違いです(“Did she going to…?” ではなく “Was she going to…?”)。
would + 動詞の原形は、主に間接話法や、think、know、hope などの動詞の後で使います。もとの文の will が、過去に合わせて would になったものです。学校で習う「時制の一致」です。2つの形を混ぜることはできません。was going to か would のどちらかで、“would going to” とは言いません。
いちばんよく使われる場面の1つが、実現しなかった予定の話です。後ろに but が続き、実際にはどうなったかを説明することがよくあります。
日本語の「電話したかったんだけど…」を “I wanted to call you” と言うのは正しい英語ですが、「そうしたかった」という気持ちを表すだけです。“I was going to call you” は「電話するつもりだった(予定していた)」という意味になります。予定について尋ねるときは、was/were を主語の前に出します。“Were you going to tell me?”(言うつもりだったの?) “You were going to tell me?” と上がり調子で言う形は、主に驚きや確認を表すくだけた会話で使います。
誰かが言ったことや思ったことを過去形で伝えるときは、普通 will が would になります。これは間接話法全体で起こる時制の後退(backshift)、つまり時制の一致です。
日本語には時制の一致がありません。「雨が降ると思った」「翌日電話すると言った」のように、「思った」「言った」が過去でも、中の部分は「降る」「電話する」のままです。この感覚のまま英語にすると、“I thought it will rain” や “She said she will call the next day” になってしまいます。英語では “I thought it would rain.” / “I thought it was going to rain.” と、過去に合わせます。
ただし、その出来事が今から見てもまだ先のことなら、will のままでもかまいません(She said she'll call tonight.)。過去の時点に立って話すとき(the next day =「その翌日」、そのときの予想など)は、必ず would か was going to にします。また、「着いたらすぐ電話すると言った」の「着いたら」の部分は過去形です。“He said he would call as soon as he arrived.” first conditional の「時・条件の節は現在形」が、過去に移って過去形になったと考えましょう。“as soon as he will arrive” や “as soon as he would arrive” とは言いません。
日本語の「雨が降ると思った」には時制の一致がありませんが、英語では thought の後の will は would になります(または was going to)。
過去の時点に立って話すとき(the next day =「その翌日」)は、will を would にします。will のままでよいのは、今から見てもまだ先のことのとき(She said she'll call tonight.)だけです。
as soon as の後ろには will も would も使いません。過去の話なので過去形の arrived にします。
you には、単数でも複数でも were を使います。we、they も were です。
「つもりだった」は was going to のまとまりで表します。going を落として was go to にしないようにしましょう。
would と going to は組み合わせません。was/were going to か、would だけのどちらかを使います。
「電話するつもりだったけど、忘れた」:日本語では「〜するつもりだった」で過去の予定を表します
これはそのまま was/were going to + 動詞の原形です。“I was going to call you, but I forgot.” 注意するのは2点だけです。be を落とさないこと、そして主語に合わせて was と were を使い分けること(I/he/she was、you/we/they were)です。
「雨が降ると思った」「電話すると言った」:日本語では、文の最後が過去でも、中の動詞は現在の形のままです
英語では時制の一致が起こり、will は would に、is going to は was going to になります。“I thought it would rain.” / “I thought it was going to rain.” 日本語の感覚で “I thought it will rain” や “I thought it is going to rain” としないように、said や thought の後ろは過去に合わせると覚えましょう。
「着いたらすぐ電話すると言った」:日本語の「着いたら」は形が変わりません
英語では、時を表す as soon as、when、until の後ろには will も would も使いません。過去の話なので過去形にします。“He said he would call as soon as he arrived.” first conditional の “as soon as he arrives” が、過去に移ったものと考えるとわかりやすいです。
💡 「〜するつもりだったけど…」→ I was going to…, but…。
💡 「〜すると言った」「〜すると思った」→ said / thought + would(または was going to)。中の動詞も過去に合わせます。
💡 you、we、they には were:Were you going to tell me?
💡 「着いたらすぐ」→ as soon as he arrived(will も would も使いません)。
"I thought you were going to bring dessert?"
"I was! But the bakery was closed, so I got flowers instead."
"No worries — did you tell Sam you'd be late?"
"Yes, I said I would text him when I left."
練習問題 1 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence — a plan that existed in the past.
練習問題 2 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence (reported speech).
練習問題 3 · 正しい否定文を選びましょう
Choose the correct negative.
練習問題 4 · 正しい疑問文を選びましょう
Choose the correct question.
練習問題 5 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence — a plan that didn't happen.
練習問題 6 · 正しい答えを選びましょう
Which best describes 'future in the past'?
練習問題 7 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 8 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 9 · 文を完成させましょう
Complete: 'She ___ (be/going to) meet us at six, but she called to cancel.'
練習問題 10 · 文を完成させましょう
Complete: 'He said he ___ (call) as soon as he arrived.' (reported speech)
練習問題 11 · グループに分けましょう
0 / 6 分類済み
練習問題 12 · よくある間違い:時制の一致を忘れる
Japanese: "雨が降ると思いました。" (talking about what you expected yesterday). Which English translation is correct?
5つのクイズで、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
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Choose the correct sentence.
be about to と be due to
be about to は「今にも〜するところ」、be due to は「時刻表や予定では〜することになっている」。「予定」を plan と訳す間違いも確認します。
未来完了形(Future Perfect)
「来年までには卒業しているでしょう」を英語でどう言う? will have+過去分詞の作り方と、by/by the time の使い方、「まで」と「までに」の落とし穴を学びます。
未来進行形(Future Continuous)
will be + -ing で「明日の今ごろは〜しているでしょう」を表す未来進行形。“I'll be work” の間違いや、予定をていねいに聞く使い方も確認します。
未来完了進行形(Future Perfect Continuous)
「6月でここで働いて5年になります」は英語で? will have been+-ing で、未来のある時点までどのくらい続いているかを言う方法を学びます。