未来進行形を使うと、まだ来ていない時点で「〜している最中」の自分を思い描けます。「〜しているでしょう」の英語版です。
このレッスンで学ぶこと
未来進行形は、未来の特定の時点ですでに進行中の動作を表します。その動作の始まりや終わりではなく、真ん中にいる自分を思い描くイメージです。日本語の「明日の今ごろは仕事をしているでしょう」がちょうどこれにあたり、“This time tomorrow, I'll be working.” と言います。でしょう → will、〜している → be + -ing と考えるとわかりやすいです。
注意したいのは、日本語では「明日の今ごろはパリへの飛行機の中です」「9時には彼女は授業をします」のように、普通の形でも未来を表せることです。英語で「その時点で進行中」と言いたいときは、will be + -ing が必要です。“I'll fly” や “I fly” では「飛んでいる最中」になりません。“I'll be flying to Paris.” と言います。
will + be + -ing の3つはどれも省けません。“I'll be work” のように be の後に動詞の原形を置いたり、“I'll flying” のように be を落としたりしないようにしましょう。否定は won't be + -ing(I won't be working this time next week)、疑問文は will を主語の前に出し、be + -ing はそのまま後ろに残します(What will you be doing when I arrive?)。なお、traveling はアメリカ式のつづりで、イギリス英語では travelling と書きます。
未来進行形は、this time + 未来の時の表現(this time tomorrow、this time next week、this time next year)とよく一緒に使います。「明日の今ごろ」「来週の今ごろ」「来年の今ごろ」にあたります。「その時点で何が進行中か」を表す形です。
未来進行形は、いつもの流れや、すでに決まっている予定を、軽く中立的に伝えるのにも使います。お願いや新しい決定ではなく、「どちらにしてもそうなる」という感じです。
特に質問で役立ちます。「今夜、車を使う予定はある?」は “Will you be using the car tonight?” と聞くのが自然です。相手の予定を聞いているだけなので、ていねいな響きになります。“Will you use the car tonight?” は「車を使ってくれる?」というお願いや指示のように聞こえることがあります。
もう1つの使い方は、今のことの推測です。日本語の「今ごろはもう寝ているでしょう」は、英語でも “He'll be sleeping by now.” と言えます。
日本語の「明日の今ごろは飛行機の中です」のように普通の形では足りません。未来の時点で進行中の動作には、will be + -ing を使います。
will の後に be を忘れないようにしましょう。will + be + -ing の3つがそろって未来進行形です。
be の後ろに動詞の原形を置くのは、よくある間違いです。will be の後ろは必ず -ing 形にします。
言いたいのは「8時には夕飯を食べている最中」ということです。その時点で進行中の動作には、will + 原形ではなく進行形を使います。
「明日の今ごろは仕事をしているでしょう」の「〜しているでしょう」
いちばんの手がかりです。でしょう → will、〜している → be + -ing で、“This time tomorrow, I'll be working.” になります。be は省略できず、be の後ろは必ず -ing 形です。“I'll be work” や “I'll working” は間違いです。
日本語の「明日は仕事をします」「8時に夕飯を食べます」は、普通の形で未来を表します
英語では2つの意味を区別します。“I'll have dinner” は「夕飯を食べることにする」という決定や単なる事実、“I'll be having dinner” は「その時刻には夕飯を食べている最中」という意味です。“This time tomorrow, I fly to Paris” は不自然です(現在形で未来を表すのは “My flight leaves at 9.” のような時刻表的な予定です)。その時点で進行中なら will be + -ing を使いましょう。
日本語の「〜ている」は、進行中(食べている)だけでなく、結果の状態(着いている、結婚している)も表します
英語の be + -ing は「進行中」だけを表します。「明日の今ごろはパリに着いている」は結果の状態なので、“I'll be in Paris.” や “I'll have arrived in Paris.” と言います。“This time tomorrow, I'll be arriving in Paris.” だと「ちょうど到着するところ」という意味になります。未来進行形を使うのは、その時点で動作が続いている場合です。
💡 日本語で「〜しているでしょう」「〜している最中」と言えるなら、英語では will be + -ing です。
💡 will、be、-ing の3つはどれも省けません。“I'll be work” も “I'll working” も間違いです。
💡 「明日の今ごろ」は this time tomorrow。後ろは will be + -ing にします。
"What time should I arrive tomorrow?"
"Come around six — I'll be finishing work around then."
"Should I bring anything?"
"No need, I'll be picking up dinner on the way home."
練習問題 1 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence — an action in progress at a specific future time.
練習問題 2 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 3 · 正しい否定文を選びましょう
Choose the correct negative.
練習問題 4 · 正しい疑問文を選びましょう
Choose the correct question.
練習問題 5 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 6 · 正しい答えを選びましょう
Which best describes the future continuous?
練習問題 7 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 8 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence for a polite, matter-of-fact future routine.
練習問題 9 · 文を完成させましょう
Complete: 'This time next week, we ___ (relax) on the beach.' (future continuous)
練習問題 10 · 文を完成させましょう
Complete: 'At noon tomorrow, I ___ (not/work) — it's a holiday.' (negative, future continuous)
練習問題 11 · グループに分けましょう
0 / 6 分類済み
練習問題 12 · よくある間違い:be の後に動詞の原形を置く
Japanese: "明日の今ごろは、仕事をしているでしょう。" Which English translation is correct?
5つのクイズで、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
Choose the correct sentence.
未来完了形(Future Perfect)
「来年までには卒業しているでしょう」を英語でどう言う? will have+過去分詞の作り方と、by/by the time の使い方、「まで」と「までに」の落とし穴を学びます。
時刻表・予定表を表す現在形
電車、飛行機、営業時間、学校の日程など、公式の時刻表は未来のことでも現在形で言います。日本語の「〜します」と同じ感覚で使えますが、三単現の s と疑問文に注意です。
過去から見た未来(Future in the Past)
「電話するつもりだった」は was going to、「電話すると言った」は said he would。日本語にない時制の一致で、will が would に変わる仕組みを整理します。
決まっている予定を表す現在進行形
「明日アナに会う予定です」は I'm seeing Ana tomorrow。すでに決まった約束や予定を、現在進行形と未来の時の表現で伝える方法を学びます。