some advices ではなく some advice、the news are ではなく the news is、much people ではなく many people。
このレッスンで学ぶこと
可算・不可算名詞の間違いの多くは、ある決まった単語のグループで起こります。日本語には名詞の複数形がなく、「数えられるか」を名詞の形で区別しないので、英語の単語ごとに覚える必要があります。
学校では「複数なら -s をつける」と習うため、カタカナでおなじみの単語にも -s をつけたくなります。特に注意したいのは次の単語です:アドバイス → advice、情報(インフォメーション)→ information、家具 → furniture、ニュース → news、宿題 → homework、荷物 → luggage、機材・設備 → equipment。同じグループに、進歩 → progress、証拠 → evidence、知識 → knowledge もあります。
もう1つの落とし穴は量の言い方です。日本語の「たくさんの」「どのくらい」「多すぎる」は、お金にも本にも人にも使えます。英語では、名詞が不可算か可算かによって much と many を使い分けます。
これらの単語には複数形がなく(-s はつきません)、a/an を直接つけることもできません。中身が数えられそうに思えても、英語では不可算名詞です。
特に luggage(荷物)に注意しましょう。スーツケースが3つあっても “some luggage” で、“luggages” とは言いません(アメリカ英語では baggage とも言いますが、これも不可算です)。equipment(機材・設備)も同じで、“some equipment” です。そして、いちばんよく間違えるのが advice、information、furniture、news です。
1つ分を言いたいときは、名詞を複数形にしたり a/an をつけたりせず、a piece of や a bit of のような表現を使います。
これは日本語の助数詞に似ています。「紙1枚」「水1杯」のように、日本語でも単位をつけて数えますね。英語の a piece of は、その「1つ分の単位」にあたります。「アドバイスを1つ」は a piece of advice、「家具1点」は a piece of furniture、「1つの情報」は a piece of information です。“an advice” や “a furniture” とは言いません。単に some advice でもかまいません。
much と a little は不可算名詞に、many と a few は可算名詞の複数形に使います。
日本語の「少し」は、お金にも本にも使えますが、英語では「少しのお金」は a little money、「数冊の本」は a few books です。同じように「たくさんの」「どのくらい」も、名詞で決まります。なお、肯定文では much より a lot of のほうが自然です(I have a lot of time)。much は主に否定文と疑問文で使います(We don't have much time)。
いちばん多い間違いは「たくさんの人」「何人来ましたか」です。people は person の複数形なので、many people、How many people…? になります。日本語でも人数は「何人」、お金は「いくら」と聞き方が変わりますね。それと同じで、数えるなら many、量なら much と考えましょう。
アドバイスがいくつあっても、advice は不可算名詞なので -s はつきません。1つなら a piece of advice です。
information は不可算名詞です。「たくさんの情報」でも -s はつけません。
「荷物はいくつありますか」でも、luggage は不可算名詞なので how much luggage です。個数を聞くなら how many bags / suitcases と言います。
日本語の「人があまりいない」には単数・複数の区別がありませんが、people は複数形です。many people、are/aren't を使います。
「お金が少し」の「少し」は量なので a little です。a few は数えられる名詞の複数形に使います。
news は -s で終わっていても単数扱いの不可算名詞です:the news is。
「アドバイスを1つ」は an advice ではありません。a piece of advice、または some advice と言います。
homework も不可算名詞です。「宿題が1つある」なら an assignment や a piece of homework と言えます。
日本語には複数形がなく、「アドバイス」「情報」「家具」「荷物」「宿題」は1つでも複数でも同じ形です
そのため、英語で「たくさんある」と言いたいときに、学校で習った「複数は -s」を当てはめて advices、informations、furnitures、luggages、homeworks、equipments と言ってしまいがちです。でも英語では、これらはすべて不可算名詞です:some advice、a lot of information、new furniture、a lot of luggage、a lot of homework、some equipment。カタカナでなじみのある単語ほど要注意なので、決まったリストとして覚えましょう。1つ分は a piece of で表します:a piece of advice、a piece of information。
「たくさんの」「どのくらい」「多すぎる」「少し」は、どんな名詞にも使えます
英語には2つのセットがあります。不可算名詞には much / how much / too much / a little(much money、how much time、too much traffic、a little money)、可算名詞の複数形には many / how many / too many / a few(many people、how many people、too many cars、a few books)です。選ぶ前に「英語でこの名詞は数えられるか」を確認しましょう。「人々」の意味の people はいつも複数扱いなので、“many people”、“people are friendly”、“How many people came?” です。1人なら person を使います(one person)。
日本語でも、お金や時間は「1個、2個」とは数えず、「いくら」「どのくらい」で量を聞きます
この感覚は英語でもそのまま使えます。money、time(時間の長さ)、traffic(交通量)は英語でも不可算名詞です:a little money、not much time、too much traffic。「お金が少し残っている」は “a few money” ではなく a little money、「交通量が多すぎる」は “too many traffics” ではなく too much traffic です。また、news は -s で終わっていても1つのまとまった「報道」として扱うので、“The news is on at nine.” と単数で受けます。
💡 アドバイス、情報、家具、ニュース、宿題、荷物、機材は、英語ではすべて不可算名詞です:advice、information、furniture、news、homework、luggage、equipment。
💡 「アドバイス1つ」は a piece of advice、「情報1つ」は a piece of information。日本語の助数詞のように考えましょう。
💡 「たくさんの人」は many people、「何人?」は how many people? です。
"Do you have any advice for traveling to Japan?"
"A few things — don't bring too much luggage, and get some information about train passes before you go."
"Good point. How many days do you think I'll need?"
"Honestly, even a little planning goes a long way — you'll figure the rest out there."
練習問題 1 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 2 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 3 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 4 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 5 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 6 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 7 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 8 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 9 · 間違いを直しましょう
Correct the mistake: She gave me a useful information.
練習問題 10 · 間違いを直しましょう
Correct the mistake: How much people came to the meeting?
練習問題 11 · よくある間違い:カタカナ語に -s をつける
Japanese: "彼はたくさんの良いアドバイスをくれました。" Which English translation is correct?
5つのクイズで、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
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Which is correct?
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二重否定、文として不完全な fragment、主語がずれる dangling modifier、comma splice、並列にならないリスト。上級者にも残る文構造のミスを直します。
代名詞のよくある間違い
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married with ではなく married to、listen music ではなく listen to music、discuss about は誤り。助詞「と・に・を」の直訳から起きる前置詞のミスを直します。