I want you to call me. She asked him to close the door. この形では、動詞と to不定詞の間に「人」が入ります。日本語の「人に〜してほしい」「人に〜するように頼む」にあたります。
このレッスンで学ぶこと
英語には、「ほかの人に何かをしてほしい」「人に何かをするように頼む・言う」ことを表す動詞がたくさんあります。形はいつも同じです:動詞+目的語(人)+ to不定詞。
日本語では「今夜あなたに電話してほしい」のように、「〜に」と「〜してほしい」で表しますね。英語では「あなたに」の部分を目的語(me、you、him、her、us、them)にして動詞のすぐあとに置き、そのあとに to +動詞の原形を続けます:I want you to call me tonight。to を落とした “I want you call me” や、that節の “I want that you call me” にはしません。
want、ask、tell、advise、invite、encourage、expect、persuade、warn、remind、allow、would like は、どれも「動詞+目的語+ to不定詞」の形をとります。
日本語の話者に多いのは、「〜に」を to と訳してしまう間違いです。「彼にドアを閉めるよう頼んだ」→ She asked him to close the door(“asked to him” ではありません)。ask、tell、advise のあとには、人を直接置きます。「医者に行くよう彼女に勧めた」→ He advised her to see a doctor。「子どもたちに静かにするように言った」→ We told the kids to be quiet。
「言う」にも注意しましょう。日本語の「言う」は say にも tell にもなりますが、人に指示を出すときは tell を使います。「彼女は私に待つように言った」は She told me to wait で、“She said me to wait” とは言いません。
「〜させる」の make と let には to が付きません:Let me help(手伝わせて)、He made me wait(彼は私を待たせた)。“let me to help” や “made me to wait” は間違いです。また、似た意味でもこの形をとらない動詞があります。「来てほしいと思う」の hope は “I hope you can come” と言い、“I hope you to come” とは言いません。suggest も “He suggested (that) I wait” で、“He suggested me to wait” ではありません。
否定にするときは、not を to不定詞の直前に置きます。人のあとに don't を入れることはできません。「遅れないように彼らに注意した」→ We warned them not to be late。
want の場合、日常会話では最初の動詞を否定するのがふつうです:「心配してほしくない」→ I don't want you to worry。I want you not to worry も正しいのですが、少し強く聞こえます。「心配しないでほしい」をそのまま訳した “I want you don't worry” という形はありません。
この意味では、that節ではなく「目的語+ to不定詞」を使います。「手伝いましょうか?」(私に手伝ってほしいですか?)→ Would you like me to help you?「先生は私たちに金曜日までに終わらせることを求めている」→ The teacher expects us to finish by Friday。
正確に言うと、want と would like のあとの that節はいつも間違いです。ask、advise、expect などには that節の形もありますが、かたい言い方になったり、意味が変わったりします(I expect that… は「〜だろうと思う」の意味になることが多い)。人に何かをしてほしいときは、「目的語+ to不定詞」を選べば安心です。
「彼に頼んだ」の「に」を to にした形です。ask、tell、advise のあとには、人を直接置きます。
「私に待つように言った」のような指示には tell +人+ to を使います。say のあとに人を直接置くことはできません。
人のあとには to不定詞が必要です。to を忘れないようにしましょう。
「〜させる」の make(と let)のあとは、to なしの原形です。
「心配しないでほしい」をそのまま訳した形です。not は to の直前に置きます。もっと自然なのは I don't want you to worry.
「来てほしい」でも、hope は「目的語+ to不定詞」の形をとりません。I hope you can come か、I want you to come にしましょう。
want のあとに that節は使いません。人を目的語にして、to不定詞を続けます。
日本語では「人に〜してほしい」「人に〜するように頼む・言う」と、助詞の「に」と文末で表します
英語では「人に」の部分が動詞のすぐあとの目的語になり、「〜するように」が to不定詞になります:“I want you to come”、“She asked him to close the door”、“We told the kids to be quiet”。「人に」→ 目的語、「〜するように」→ to +原形、と置き換えると考えやすいでしょう。目的語は me、him、her、us、them の形にします(“I want he to call me” ではありません)。
「彼に頼んだ」「私に言った」の「に」は、英語の to に見えます
ask、tell、advise、warn のあとでは、人の前に to を付けません:“She asked him to…”、“She told me to…”。“asked to him”、“said to me to wait” は間違いです。to が付くのは、人のあとの不定詞のほうだけです。
「〜させる」「〜させてあげる」は、英語では make や let で表します
make と let は、このレッスンの動詞と違い、to を付けずに原形を続けます:“My mother made me study”、“Let me help you”。“made me to study”、“let me to help” は間違いです。ただし、allow や encourage、persuade には to が必要です:“They allowed us to leave early.”
💡 「人に〜してほしい」= want +人+ to …(that節は使わない)。
💡 「手伝いましょうか?」= Would you like me to help you?
💡 「彼に頼む」は ask him:人の前に to は付けません。
💡 「私に待つように言った」= She told me to wait(said me ではない)。make / let のあとは to なし。
"Can you remind me to pack my charger?"
"Sure. I also want you to double-check the tickets before we leave."
"Will do. The airline advised us to arrive two hours early."
"Good thing you told me — I almost forgot."
練習問題 1 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 2 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 3 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 4 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence — negative form.
練習問題 5 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 6 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 7 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 8 · 正しい文を選びましょう
Choose the correct sentence.
練習問題 9 · 文を完成させましょう
Complete: 'My parents encouraged me ___ (study) abroad.'
練習問題 10 · 文を完成させましょう
Complete: 'The doctor told him ___ (rest) for a week.'
練習問題 11 · 単語を並べ替えましょう
練習問題 12 · よくある間違い:「〜するように言った」
Japanese: "彼女は私に待つように言いました。" Which English translation is correct?
いろいろなタイプの5問で、覚えたことを確認しましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
Choose the correct sentence.
原形不定詞(Bare Infinitive)
助動詞、使役動詞 let・make、had better、would rather、why not のあとは to のない原形不定詞を使います。make の受動態で to が戻るルールも確認します。
動詞のあとは -ing か to か(Verb Patterns)
avoid・mind・suggest は -ing、want・decide・manage は to、like・begin はどちらも可。「〜すること」をつい to にしてしまう間違いを防ぎます。
to不定詞(To-Infinitive)
to+動詞の原形で「〜するために」「〜してうれしい」「〜することに決めた」。for を使わない目的の言い方、形容詞・動詞のあとの to を例文で整理します。
動名詞(Gerunds)
Swimming is fun のように、動詞の -ing 形は「〜すること」という名詞にもなります。主語、enjoy や avoid のあと、前置詞のあとでの使い方を練習します。