walk → walked のように -ed をつけるだけの動詞と、go → went のように形が変わる動詞。よく使う動詞ほど不規則です。
このレッスンで学ぶこと
規則動詞は、動詞の原形に -ed をつけて過去形(past simple)を作ります。不規則動詞は、この形に従いません。英語では、be、go、have、do、say、see のように、いちばんよく使う動詞の多くが不規則動詞です。
日本語の過去形は、「歩く → 歩いた」「行く → 行った」「食べる → 食べた」「読む → 読んだ」のように、ほぼ規則的に「た(だ)」で作れます。そのため、go → went のようにまったく違う形になる動詞は、日本語を話す人にとって新しい考え方です。よく使う不規則動詞は、学校で習ったように go - went - gone とセットで声に出して覚えるのがいちばんの近道です。比べてみましょう:“She walked to work.”(規則動詞:walk + -ed)と “She went to work.”(不規則動詞:go → went)。
子音字+ y で終わる動詞は、y を i に変えて -ed をつけます:study → studied、try → tried。y の前が母音字なら、そのまま -ed です:play → played。“He studied all weekend.”
「母音字1つ+子音字1つ」で終わり、最後の音節にアクセント(強く読む部分)がある動詞は、最後の子音字を重ねます:stop → stopped、plan → planned、prefer → preferred。最後の音節にアクセントがない場合(visit → visited、open → opened)や、w、x、y で終わる場合(fix → fixed)は重ねません。-l で終わる動詞は、イギリス英語では travelled、アメリカ英語では traveled のように違いがあります。“They stopped at the light.”
e で終わる動詞は、-d だけをつけます:live → lived。“We lived there for years.”
発音にも注意しましょう。カタカナ英語のくせで、walked を「ウォークド」、stopped を「ストップド」と読むと、ない音節が1つ増えてしまいます。-ed で音節が増えるのは、t か d で終わる動詞(wanted、needed)だけです。それ以外は、walked は「ウォークト」に近い1音節、lived は「リヴド」、stopped は「ストップト」のように、最後に小さく t や d の音をつけるだけです。ただし、この最後の音を落とすと現在形に聞こえてしまうので、しっかり添えましょう。
不規則動詞の変わり方はいろいろです。母音だけが変わるもの(give → gave、sing → sang)、まったく別の語になるもの(go → went、be → was/were)、形が変わらないもの(put → put、cut → cut)があります。
どの動詞が不規則かを推測するルールはありません。buy → bought、build → built のように、「-ed をつけそう」な動詞も不規則なことがあります。まずはよく使う不規則動詞から、1つずつ覚えていきましょう。
文の中で見てみましょう:“I saw that movie last week.” “She bought a new car.” “We had a great time.”
ここは日本語と同じなので安心してください。日本語でも「私は働いた」「彼は働いた」「彼らは働いた」と、主語が変わっても「働いた」のままですね。英語の過去形も、現在形(he/she/it に -s がつく)と違って、全員まったく同じ形です:“I worked. You worked. He worked. We worked. They worked.” 例外は be だけで、I/he/she/it は was、you/we/they は were です。
ただし日本語と違い、英語では主語を省略できません。「昨日市場に行った」も “I went to the market yesterday.” と I が必要です。動詞の形が変わらないので、だれがしたのかを示すのは主語だけなのです。また、was は「た」のような過去の印ではないので、“I was went.” のように一般動詞の過去形と重ねないようにしましょう。
go は不規則動詞で、過去形は went です。日本語の「た」のように規則的に -ed をつけたくなりますが、よく使う動詞ほど不規則です。
buy は不規則動詞です:buy → bought。つづりからは推測できないので、そのまま覚えましょう。
日本語では主語を省略できますが、英語では必要です。過去形はどの主語でも同じ形なので、主語がないとだれのことかわかりません。
went だけで過去を表せます。was は「た」のような過去の印ではないので、一般動詞の過去形と重ねません。
stop は「母音字1つ+子音字1つ」で終わり、アクセントもあるので、p を重ねて stopped にします。
study は子音字+ y で終わるので、y を i に変えて studied にします。
日本語の「働いた」と同じく、英語の過去形も主語によって形が変わりません。変わるのは be の was / were だけです。
日本語の過去形は「〜た」「〜ました」で、ほぼすべての動詞を規則的に作れます
英語でも多くの動詞は -ed をつけるだけですが、よく使う動詞ほど不規則です:go → went、have → had、see → saw、buy → bought、build → built。“goed” や “builded” のように -ed をつけてしまうのは、とてもよくある間違いです。不規則動詞は1つずつ覚えましょう。
日本語の「働いた」は、主語が私でも彼でも彼らでも同じ形です
英語の過去形も同じで、人称による変化はありません:“I worked, she worked, they worked.” 変わるのは be の was / were だけです。現在形の三単現の s のような変化は、過去形にはありません。
日本語では「昨日、市場に行った」のように主語を言わないのが自然です
英語では主語が必要です:“Yesterday I went to the market.” 過去形の動詞はだれが主語でも同じ形なので、主語を落とすと、だれがしたのかがまったくわからなくなります。
カタカナでは子音の後に母音を入れて読むので、walked が「ウォークド」、stopped が「ストップド」になりがちです
-ed で音節が増えるのは t / d の後だけです:“wanted”、“needed”。それ以外は前の音にくっついて、“walked”(ウォークト)、“played”(プレイド)、“stopped”(ストップト)のように1音節のままです。ただし、最後の t / d の音は消さずに、短くはっきり添えましょう。
💡 よく使う動詞ほど不規則です。go - went、buy - bought のように、セットで声に出して覚えましょう。
💡 子音字+ y → -ied(studied)。アクセントのある「母音字1つ+子音字1つ」で終わるなら子音字を重ねる(stopped)。
💡 -ed で音節が増えるのは t / d の後だけ(wanted、needed)。walked は「ウォークド」ではなく1音節です。
💡 過去形はどの主語でも同じ形。だからこそ主語は省略しません。
"What did you do this weekend?"
"We drove to the coast and stayed at a small hotel."
"Sounds nice! Did the weather cooperate?"
"Mostly — it rained on Saturday, but Sunday was perfect."
練習問題 1 · 正しい形を選びましょう
What is the past simple of the regular verb 'walk'?
練習問題 2 · 正しい形を選びましょう
What is the past simple of the irregular verb 'go'?
練習問題 3 · 正しい形を選びましょう
Which past form is correct for 'study'?
練習問題 4 · 正しい形を選びましょう
Which past form is correct for 'stop' (double the consonant)?
練習問題 5 · 正しい説明を選びましょう
Which is correct for all subjects (I/you/he/she/we/they) in the past simple?
練習問題 6 · 正しい形を選びましょう
What is the past simple of 'eat'?
練習問題 7 · 正しい直し方を選びましょう
Fix the mistake:
練習問題 8 · 文を完成させましょう
Complete: the past simple of the regular verb 'play' is ___.
練習問題 9 · 文を完成させましょう
Complete: the past simple of the irregular verb 'buy' is ___.
練習問題 10 · 単語を並べ替えましょう
練習問題 11 · 正しい文を選びましょう
Which is correct?
練習問題 12 · よくある間違い:主語の省略と -ed のつけすぎ
Japanese: "昨日、市場に行きました。" Which English translation is correct?
5つのクイズで、学んだことを確認しましょう。
問題 1 / 5
スコア:0/0
What is the past simple of 'watch'?
動詞の種類(Verb Types)
本動詞、助動詞(be・do・have)、can や must などの modal、look after のような句動詞。それぞれの役割と、“She can swims” になってしまう理由を整理します。
動詞の5つの形(Verb Forms)
原形・-s 形・-ing 形・過去形・過去分詞。英語の動詞の5つの形と使い道、“I am go” や “She has went” がなぜ間違いかをまとめて確認します。
助動詞 be・do・have(Auxiliary Verbs)
be・do・have は「本動詞」にも「助動詞」にもなります。疑問文・否定文・進行形・完了形・受動態での役割と、“She isn't like…” などの間違いを整理します。
動詞の基本(Verb Basics)
動詞とは何か、文の中でどう見つけるか。日本語と違い、英語の文には必ず主語が必要です。「雨が降っている」も It is raining と it で始めます。